女秘密調査員

  • 2011/03/12(土) 18:55:12

これも荒唐無稽なストーリーですが、面白いです。
お聖水が活力源という爺さんは結構いるかもしれません。
こんな可憐な女王様がいらっしゃったら、どんな男でも堕ちてしまうでしょう。


マゾ絵物語
女秘密調査員強調文
作・水原秀美画・春川ナミオ   
 
〈一〉 
 この人に睨まれたら時の総理大臣でも震えあがると云われる、政界の黒幕、財界の怪物大野木賢三にも、只一つウィークーポイントがあった。 
巨億の富を築き、関係する企業は数十にのぼり、彼の思い通りにならぬ事なぞ、絶無のように思はれていたが豈図らんや、たった一人の女性の為に、翻弄されてしまっている。 秘書の花井加奈子がその人だった。
触れなば落ちん風情を見せるかと思うと、急に冷たくなって、取つく島もないと云った急変ぶり。 
今日もプリプリした豊かなお尻をミニスカートに包んで颯爽と会長室に入って来た加奈子に、賢三はたまらなくなってしがみついてしまった。 
「花井君、お願いだ。わしの気持ちを組んでくれ。哀れだと思って下さいよ」 
「会長、みっともないですわ。お立場をお考え下さい」 
「許してくれ。わしは君が好きなんだ。わしを恋の奴隷にしておくれ」 
「奴隷、フッフッ。只の奴隷になら、してあげてもいいわよ」 
「わしは、君の奴隷だ。有難う。この年になるまで、こんな不思議な気持ちになったのは始めてだよ」 
「これから二人きりで居る時は私が会長で、お前が奴隷だよ」 
「いヽともさ。私は絨繊の上に直接座るから、貴女は椅子にかけて下さい」 
加奈子は、会長席に坐ると、見事な両脚を机の上にデンと乗せた。机上の電話が嗚る。
賢三は慌てて加奈子の両脚の間から首を出して電話をとった。 
彼女の股間からは、馥郁たる女の香りが漂って、電話をかける賢三を陶然の境に誘い込んだ。   


〈二〉
 大野木賢三にとって、彼の会長室は秘悦の楽園となった。秘書の加奈子と二人の時は、彼は常に会長席の下の絨緞の上に転がされ、彼女に足蹴にされ、踏みつけられて恍惚としていた。 
時にはギリギリ縛りあげられたまヽ、机の下に押し込められていた。
専務や秘書課長が入って来ても、総て加奈子が代行し決済するので社員達も彼女の一挙一動に、びくびくする仕末。
大野木コンツェルンの新女王と怖れられてきた。億単位の金の決済も彼女の意志ひとつで決まる風であった。
選挙が近いと云うので、大野木参りをする陣笠代議士達も女王の一びん一笑にびくびくしていた。
勿論その彼女の足許には怪物大野木賢三が転っているからであるが………。 
「御聖水を。頂きたいのですが」 
「又かい」 
「加奈子様の御聖水を、日に三度は頂きませんと、活力が湧いて参りません」
「その湯呑みをここえ持っておいで。新鮮な御聖水を注いでやるから」 
加奈子は、机の上にパッと乗ると、スカートを捲って、パンティーを下した。
白い豊臀が惜し気もなく開陳されて、見事なスロープを描いている。 
「さあ、この下へ持ってきて、手でしっかり抑えているんだよ馬鹿!震えてるじやないか。ドジだねえ」 
賢三は、目の前にパックリと口を開いた、女体の花芯の中央から、今正に迸ろうとする御聖水を待ちのぞんだ。  
花芯の一部が。じわりと濡れてきた。
花びらに露が降りたように、そしてその露は、見る間にふくれあがり、大きくなり、雫となり雨となり、やがて滝となって湯呑みに落下していった。 
大きな湯呑みだが、大体一杯になった所で、加奈子はピッと括約筋を締めて、排水をストップさせた。 
賢三は感激のあまり、湯呑みを抑えていた手が震えて、机上に聖水をこぼしてしまった。
「馬鹿!私が折角こぼさずに、注いでやったのに。ドヂな親爺だわ」
ピシャッ! 加奈子の平手打ちが、賢三の禿げ頭を叩いた。 
「済まん、済まん」 
「何が済まんよ。舐めておしまい。一滴も余さず舐めるんだよ。私はトイレに行って、残りを出して来なくっちや、あゝ洩れちやう……………」   


《四》 
 箱根の広大な別荘に、賢三をお伴に連れてやって来た加奈子女王様。鞭一本で、悠々この政財界の怪物を制御していた。 
「お慈悲です。飲まして下さい」 
「駄目よ。甘ったれるんじゃない。そんなに飲みたければ、風呂の水でも飲むんだね」 「お流れで結構で御座居ます。浴室のタイルの上に、して下されば、舐めさせて頂きます」「一寸甘い顔をすれば、つけ上りやがって、この変態爺い。ようし、思い知らしてやる。裸になって、そこえ膝まづけ!」 
醜悪な肉の塊に向って、加奈子の鋭い鞭が飛んだ。 
ピシリ!ビシヤ!ピチヤッ!肩、背中、腰、尻と所嫌わず、赤い鞭痕が幾条も走り染めた。打っているうちに、加奈子自身の下半身が熱くなってきて、たまらぬ尿意がたかまってくる。
「ようし、くれてやるぞ。たっぷりお飲み」
「有難う御座居ます.女王様」 
可奈子の霊水は、タイルにはね返って、賢三の顔面はしとしとしぶきに濡れた   

《五》 
 花井加奈子が、大野木産業に秘書として入社してから、何ヶ月たっただろうか。 
今は、大野木賢三は、全く加奈子の意のまゝに動く奴隷となっていた。
別荘のプールの傍で、日光浴をしている彼女の側には首輪に鎖りをつけられた賢三がおとなしく控えて、加奈子の足の裏を真険に舐めていた。 
加奈子は考えていた。
ボツボツこの男を締め上げて、政府高官名を聞き出すことゝするか。
彼女はR疑獄事件調査の為の、某政党から派遣された秘密調査員であったのだ。  
おわり

黄色奴隷日記スーザン女王様

  • 2011/03/12(土) 18:52:19

 白人女性への憧れは東洋人、黒人とも心の奥に伏在して、どんなに否定しても決して消せない願望でしょう。
エリスサットン女史のサイトにも白人女性への憧れに罪悪感を感じる黒人男性の葛藤が記されていました。
元々奴隷として連行されてきて、解放された今、自分が白人女性の奴隷になりたいと言うことは、多くの血を流して制度上の平等を勝ち取ってきた先人たちに申し訳ないと。
SMは思うだけなら許されても、実行したら即犯罪という場面が多いですね。
犯罪とまでは行かなくても強く非難されそうな夢想に浸るのがM男ですから、同志としてはその葛藤よく理解できます。
その反対というか、白人男性が黒人女性に隷従する話もさほど稀ではないようです。
肥満した全く締まりのない白人男性が筋肉質の運動能力抜群の黒人女性に憧れるというのは分かりますね。
東洋人が白人女性に憧れるのは、ため息もののアメリカンビューティーに対してでしょうか。ボディラインはまだまだ東洋人女性では敵いませんし、脚の長さや美しさもそうですね。
私も一時期、白人女性の女王様に憧れて、そういうクラブがないか探したことがありました。北海道在住のM仲間から、札幌のロシア人の女性とSM擬きができると聞いて、札幌出張の折にお店を訪ねたことがありました。
体液を交わすようなプレイは怖いので、事前にあれこれお伝えしておきました。
どきどきしながら、すすき野にあるSMホテルで待っているとロシア人女性がやってきました。
とても美しい女性でしたが、身長が170センチを超え、180センチ弱といった方が良いような骨太な感じでした。容貌は彫りが深いもののあっさりした感じの私好みでした。
圧迫責めや踏みつけを希望していたのですが、彼女は本格的な女王様コスチュームに着替えました。女性は足を少し開いてすっくと立ったので、奴隷の誓いをと思い、土下座してハイヒールにキスをしました。
でかいハイヒールでした。
たぶん27センチでしょう。
それからしばらくハイヒール責めをして頂き、ハイヒールを脱いで、胸の上から腹の上まで歩いてもくれました。
日本語が片言で、私の英語もかなり今一なので、ストレートな希望を伝えるのがやっとで、プレイが途切れがちになるのが辛いところでしたが、美しい白人女性に責められるのはとても興奮しました。
圧迫が終わると尻詰めが始まりました。
細身に見えた女性ですが、お尻の大きさは見事なもので、実際に顔に座られると完全に支配された感覚に浸ることができました。
お尻の匂いを嗅いでみたくて、少し隙間を作ってくれる度にタイツ越しながら、彼女のアヌスの位置を予測して鼻を押しつけて、深く吸気していました。
彼女もそれに気づいて、匂いを嗅ぎやすいポジションを取ってくれました。
ロシア人だから魚介類の生臭い匂いがするかというとそんなはずはなくて、どんなに頑張っても無臭としか言えませんでした。
このままでは何だかとても心残りで、ネイキッドのassにキスさせて欲しいと言ってみました。アニリングスという単語は通じませんでした。
黒褐色か赤褐色の肛門しか見たことがなかったので、彼女のサーモンピンクのアヌスはとても新鮮で吸い付きたくなりました。
寄生虫のことが頭をよぎりましたが、キスしてしまいました。
少女の唇のような可憐な薄ピンク色のアヌスは今も忘れません。



マゾ絵物語
黄色奴隷日記強調文
作・妖 哲也絵・春川ナミオ 
   
《1》 
黄色奴隷の譲治にとって、スーザンの元へ引取られたのは、幸せかどうか判らなかった。 奴隷の生命を、平然として抹殺してしまうスーザンを見ていると女神に対する崇拝の念ばかりでなく、恐怖に脅えてしまう。 
恐れ戦くジョージをスーザンは楽しむように、もて遊んでいた。 
猫が捕えた鼠を、喰べる前にもて遊ぶように、それは徹底した痛ぶりだった。 
「ジョージ、リズの所へ遊びにゆくわよ。お前運転しておくれ」 
白人奴隷運伝手だったロバートを処分してしまったので、今では女王様のお出掛けのお供は譲治ときまってしまった。 
町を出て、次の町までのハイウェー上でも、スーザンのからかいの手を止まらない。 
助手席に坐っている時は、気のおもむくままに彼のズボンのチャックをはずし、内部の猛りを引きずり出して弄んだ。 
後部座席へ坐ると、その豊麗な太股で、容赦なく彼の首を挟み、ぐいぐいと締めつけた。 彼は危く連転を間違えそうになるほどの呼吸困難を感じたりエクスタシイーを感じたりした。 
すべすべした彼女の太股が、ひんやりと彼の頬に触れる時、あの怖ろしい女神が、優し気に彼に微笑んでいるように見える。 
それは、「えくすた死いとも呼びたいほどの一瞬だった。    


《2》
エリザベスは、フラメンコのダンサーである。
スペイン風のクラブで、フラメンコを踊る、花形スターだ。 
テーブルに案内されたスーザンは、ボーイが持って来た椅子を断わると、平然と譲治に命令した。 
「椅子におなり!」 
周囲の灯りが暗いので助かった。呆気にとられる黒人ボーイを尻目に彼女は膝まづいた譲治の背へ豊臀をずしりと乗せた。
六十キロ以上あるだろうか。
何度お乗せしても、身にこたえる重さだ。
首と背中の筋がじんじんしてくる。 
フロアーでは、エリザベスが激しいフラメンコダンスを、汗にまみれて踊っている。 
「どうジョージ、上手いもんでしょう。私のSMフレンドよ。彼女、鞭好きのサヂスチンだから、お前を試してみたいんだって。嬉しいだろう?」 
「はあ、感激です」 
それだけ答えるのが、やっとだった。
お尻の重圧に耐えかねていたと言うこともあるが、彼はアメリカに来て、まだ本格的な鞭打ちに会っていなかった。 
そう言えば、エリザベス自身の体も、革鞭のようにしなやかで弾力性がある。踊りで鍛えたせいだろうか。 
これから彼を襲う革鞭の怖ろしさも知らずに、彼はただ柔らかくてずっしりした、白いつき立ての餅のようなスーザンのお尻を彼の背で楽しんでいた。 
フロアーのエリザベスが、したたり落ちる汗の中から、ちらっと譲治のほうを見たような気がして、彼はその、残酷そのものの一瞥に、背筋を水で冷やされたような気がした。


《3》 
「リズ、お久し振り」 
「スージイ、元気? 私も変わりないわ」 
踊りが終って.エリザベスがにこやかに近ずいて来た。
一米八〇糎位はあるだろうか.背の高さもさることながら、超グラマーである。
長い見事な足、豊かな臀部、張ち切れそうなバスト、一つ一つが完成された芸術品のような品の良さと、香りとを溢れさせていた。 
「こいつのこと?黄色奴隷ってのは?」 
「そうよ、ジョーシって言うの」 
「可愛いいわね.ちょっと試してみていい?」 
「いいわよ」
「ジョージ、私のここに奴隷のキスをおし」 
膝まづいている譲治に、新しい女神が.凛然として命令を下された。 
すきり寄った譲治は、ちらっとめくられたスカートの中へ首を突つ込み.指定されたその部分へ唇をつけようとした。 
むわっとするような、強烈な女体の香りが、大量の汗と共にその辺りに充潤している。 
スーザンの金髪に対して、エリザベスは黒髪だった。
毛深く密生している陰毛は、ごわごわして漆黒のジャングルをつくっていた。 
その茂みの奥に、アマゾン河のような熱い川が流れている。
彼の舌が、川床を探険し始めていた。窪みあり、せせらぎあり、突起あり、崖ありと複雑な地形の中を、彼の舌は進んでいった。 
あたり一帯は、さっきの踊りの影響だろうか、熱気と汗とで、しとどに濡れていた。 
彼は、その汗を舐めとるようにしながら、川の瀬に頭を出している突起物を確実に唇で捕え舌で前後、上下になぶり始めた。 
「フッフッ、わりと舌技はいいみたいね」 
「でしょう、ほんとは貸したくないんだけど」
「何よ、友達でしょう。こんないい玉、一人占めはずるいわよ」 
エリザベスは、たまらなくなったように、尻をもじもじさせながら、娩しそうに笑った。 彼女の長い指が、彼の頭髪をがっしりと掴み、自分の股間にぐいぐいと押しつけながら、 「ちょうど出たくなったわ、そのままお飲み」 
彼の耳に囁いた瞬間に、もう熱い川床から、熱湯が吹き出し始めていた。
こんな場所で、こんな恰好で、もし受けそこなったら、絨毯がびしょ濡れになってしまう。 彼は必死になって、ロを仰向け、熱湯の噴出するあたりに、ピタッと口をつけなおした。 暖かいおしっこがチュルチュルと彼のロの中へ流れ込み始める。
余程馴れているサヂスチンなのだろう。
一気に射出するのでなくて、適度に按分しながら排泄してくれる。 
ごくっ!彼の咽が鳴った。
エリザベスの体内から溢れ出る熱湯が、確実に譲治の体内へ移動してゆく。 
それは女神と奴隷の関係を位置ずける、壮厳な一瞬だった。スーザンがにやにや笑いながら見下している中で、彼のロ中に放出するエリザベスの排泄は進んでゆく。 
ごくり、何だか熱流の量が増え始めたようだ。排尿をコントロールしている筋肉を、弛緩させ始めたのだろう。 
こうなると彼の咽は苦しくなる。ロを一杯に開き、一滴もこぼさないように、ゴクゴクと飲みほしてゆく。 
一筋、二筋、唇のはしから、おしっこがしたたり落ちていった。
それはロ中を溢れ出し、彼の顎を通り、シャツの中を通って胸のほうへと、すべり落ちていった。 
しかし、この味の豊潤さはどうであろう、激しいフラメンコダンスと言う踊りが、カクテルをつくる時のシェーカーの役目をして、彼女の体内で醗酵したアルコール分は、適度にブレンドされて出てくるのだ。 
高級なワインやブランディーが彼女の白い肉のシェーカーの中で、これほどの味をつくり出しているのだ。 
すべてが出し費された時、彼はへとへとになりながらも、残りの一滴まで舐め吸いたいと、舌を使い唇を使って吸い続けた。 
エリザベスとスーザンは、にっこりと笑みを交わしながらワイングラスをあてあい乾盃した。 
何もロで言わなくても、二人には判っていた。 
この携帯用便器の黄色奴隷はこうしてエリザベスに貸出されたのだった。    

《4》 
エリザベスのアパートは、郊外の高級住宅街の中にある。 
瀟洒な一室に連れこまれた譲治は、ここでたちまち全裸にされ、繩でぎりぎり縛りあげられてしまった。  
彼女自身も衣服を脱ぐと、踊りで鍛えたその豊麗な女体を露出させた。
黒のストッキングに ガーター、それにピンクの花柄のショーツだけは着けたままだが、それが又、全裸よりもエロチックに感じられる。  
それに、この乳房の見事さはどうであろう。  
二つのバスケットボールを胸につけたほどの大きさがある。 
その先端にはピンクの乳頭が、鮮やかに咲き誇って、哀れな奴隷を見下している。  
「私は、これが好きなのよ」   
にやにやしながら、彼女が手に持って来たものは、カウボーイが使う、牛追い用の長い革鞭だった。  
ピシリ!
空気を引き裂くように空振りをさせてから、彼の首をぐいっと一回りさせて、そのままエリザベスの臀部に引き付けるようにしぼり上げた。  
譲治は、花柄模様のパンティ越しに、ぴったりと顔を押しつけられて、彼女の臀臭をいやというほど嗅がされた。 
いや、それはいやと言うようなものではなかった。
彼女のアヌス付近から立ちのぼる芳香は、彼の脳髄をしびらせていた。 
鞭がぐいぐい彼の首をしめつつあったが、そんなことにお構いなく、彼は薄いパンティの布地延しに、彼女の肛門に熱い接吻を送った。 
それは熱い空気となって、エリザベスのアナルを刺戟した。 
「ふっふつ、やるわね、仲々いい気持よ。おまえも今、たっぶり御褒美をやるからね」

《5》 
ピシャーツ! 
カウボーイ用の鞭の、第一発目が打ち下された。
これは強烈だった。
彼は一発で、半ば失神しかけてしまった。 
それは痛さを通り越した物凄い衝撃だった。 
「痛い、うっ、む………」
「まだまだ、これは序のロよ、私の鞭は少々きついけど、段々と良くなるのが特徴なの」 バシリツ! バシツ! 
二発口、三発目、次々と鞭が飛び始めた。 
「あっ、うっI」 
声にならぬ声が、彼のロから洩れて出た。 
背と言わず胸と言わず、赤い鞭痕が、みみず張れとなって体中を色どっていった。 
「痛い、痛いです。お許し下さい。死んじゃいます」 
「馬鹿ね、これ位で人間死ぬものですかこんなものは、ほんのお遊びよ」 
事実、彼女は実に楽しそうに鞭を振う。 
又革鞭の使い方が、非常にうまい。
草原で牛を追うための長い鞭を、狭い部屋の中で巧みに使いこなし、楽しんでいる。 
しかし譲治にとっては、これはもう死の苦しみだった。
体中が腫れ上がり、皮膚の感覚が殆んどなくなりかけてきた時、体内の奥深い所で、実に奇妙な感覚が芽生えて来たのも事実である。 
それは快感と呼べる種類のものだろうか、全身”おこり″を起した時のような慄えが来て、体中を熱いものが駈けめぐる。 ああ、これがマゾヒズムの快感と言うものなのだろうか。そんなことを考えながら、彼はいつしか気を失っていた。 
自分の腹が、鋭く細いものでえぐられるような感じがして、はっと目を覚ますと、後手に縛られていた繩はすでに解かれてあり、体中を傷だらけにしたまま床に仰むけに寝ていた。 その腹の上に、エリザベスの足が乗っていて、ハイヒールの鋭い先端で、ぐいと腹をこじられた。 
「どう、目が覚めたかい」 
彼の頭髪を、ぐいっと左手で掴むと、顔を持ち上げて聞いた。
「あっ痛い、もうお許し下さい」
「馬鹿!まだ何もしちゃいないよ、私の鞭の味はどうだったか聞いているんだよ」 
「強烈です。死にそうでした」 
「うそをつけ、ほれ、こんなに喜んでるくせに」 
彼女に指摘されて初めて、彼は自分のベニスが勃起しているのに気がついた。 
あの痛みの中で……。
そうださっき失神する寸前の、奇妙な快感が、この状態を現出させたのかもしれない。 「お前も、完全なマゾ男に飼育されているんだね、どうだろうこの元気の良さ!」 
エリザベスは、楽しそうに彼のペニスを足の先で玩弄した。
再び譲治の下腹部で、あの不思議な快感が走り抜け、白濁した液体を、あっと云う間もなく、ほとぼらしてしまった。           
(つづく)

ルミ子先生

  • 2011/03/12(土) 18:50:24

 途中からで申し訳ありません。
めちゃくちゃな設定ですが、楽しい小説です。
「肛門接吻」ではどうしてもこの女性のお尻の穴にキスをするんだと誓ったM男さんは結婚という一生のうちでかなり大切な選択を女王様に捧げたわけですが、笹木良助教授は10万円でルミ子女王様のお尻にご奉仕できたのですね。
お金で解決できればまだ良いと思います。
私も3年余りアナルご奉仕を夢見ている女性がいるのですが、お尻に顔を埋めるのでも相当大変そうです。
アナルご奉仕は無理としても何とかお尻に顔を埋められないかなと、いつも考えています。



出所不明

「あっ、痛い、先生、ごめんなさい!」  
敏夫はポロポロ涙をこぼしてあやまる。  
「ごめんなさいじゃないわよ、こんなにキミができないのは精神がたるんでいるからよ。お仕置きしてあげるから手を後ろにまわしなさい」  
ルミ子は敏夫の手を背中にねじりあげ、ロープで固く縛りつけてしまった。  
「痛い痛い、先生、ゆるして」  
「キミが覚えようとしないのは 私をバカにしているからよ。もうゆるさないわ!」  
ルミ子は泣き声をあげる敏夫の顔を机の上に押しつけた。
そしてパンティをおろすと、大きなお尻を敏夫の顔の上にのせ、自分の体重をぜんぶかけてぎゅうぎゅう踏みつぶした。  
「先生、く、く、くるしい、死 んじやうよう!」  
ルミ子はすばらしく体格のいい女性である。
とくにヒップと太腿の肉づきは魅力的で、豊満そのものなのだ。 
「苦しいと思ったら、もっとしっかり勉強するのよ、わかったかい?」
「はい、はい、わかりました」 
放火の顔を裸の尻で踏みつぶしているうちにルミ子はひどくいい気持ちになり、ぐりぐり左右にゆすったりした。 
「ああ。先生、ごめんなさい、苦しいよう、助けてえッ!」 
敏夫の泣き声をきいて、この家の主人であり敏夫の父親である笹木良助が襖をひらいて顔をだした。 
「先生、なにをしておられるのですか?」 
「敏夫クンの精神がたるんでいるから、いまお仕置さしているところなの」 
スカートをまくりあげ、パンティもぬいで敏夫の顔を尻で踏みつぶしているルミ子の、その大胆で官能的な姿を見たとたんに、良助は膝をがくがくふるわせ、その場に坐りこんでしまった. 
「ああ、先生……ルミ子さん」 
口をパクパクさせてあえぐだけである. 
「ふん、子供が子供なら親も親ね、私のこんな魅力的な姿をみて、そんなうらやましそうな顔をするようじゃ、あんたはきっとマゾヒストね」 
ルミ子は敏夫の顔をぐいぐい踏みつぶしながら、軽蔑しきった表情で良助に言った。 
「は、はい」 
良助は思わずうなずいてしまった。
あまりにもエロチックでたくましいルミ子のむきだしの下半身に、魂を奪われてしまったのだ。 
その卑屈な動作をみて、良助がマゾヒストであることをルミ子はますます強く確信した。 
「あなたも敏夫クンのように私にお仕置きされたいのね。隠してもダメよ、あんたの顔にちゃんと書いてあるんだから。しょうがないわねえ。父親がそんな状態だから、子供の頭が悪くなるばかりなのよ」 
「は、はい、すみません、どうもすみません」 
良助はルミ子の前に両手を突き、頭をぺこぺこさげる。 
「父親がそれじゃしょうがないから。今夜は敏夫クンの勉強はあとまわしにして、まずあんたからお仕置きをすることにしよう」 
「ほ、ほんとうですか、あ、ありがとうございます!」 
良助は頭を畳にすりつけて、お礼を言ってしまった。
そこでルミ子は、敏夫を縛ったままで勉強部屋にとじこめておき、父親の良助を責めることにした。 
良助の妻は親類に不幸があったとかで、三日前から家を留守にしている。
明日の夜にならないともどってこないことを、ルミ子はちゃんと知っている。 
「さあ、おいで、良助。お前の書斎へいくんだよ」  
ルミ子は早くも女王さまになった気分で良助の耳たぶを乱暴にひっぱり、廊下へ出る。 
「は、はい」  
良助は一流人学で歴史学を教えている教授なのである。
大学 では謹厳実直な学究一途の教授で通っている。  
しかし、倅の家庭教師である ルミ子の美貌と、官能的な若々しい肉体美に魅せられて、もう三ヵ月も前からマゾ的な憧れの心をひそかに抱いていたのだ。 
ルミ子のあの白いぶりぶりした太腿に首を締められ、若い濃厚な体臭に浸ることができたら、どんなに幸せだろうと思いつづけてきたのだ。
ルミ子のあの形のいい巨大なお尻に、目も鼻も口も押しつぶされ、苦痛にあえぐさまを夢想しながら、五十二歳にもなるのにオナニーにふけったことさえある。  
そんな良助にとって今夜はまたとないチャンスなのだった。 
「ふうん、なかなか立派な書斉じゃないか。お前みたいな品性下劣なマゾ男が、こんな立派な書斎をもっているなんて、世の中は矛盾しているよ」 
「は、はい、わたしもそのように思います」 
日頃の念願が思いもかけずかなえられる喜びに、良助はもう心もうわずってルミ子の足もとにひれ伏した。 ルミ子の素足からは若い女性特有のすっぱいようななまなましいセックスの臭いがプンと匂って、良助はたちまち勃起してしまう。
ちかごろはセックスの面ではさっぱり弱くなっているのだが、こういう若い肉感的な女性の足もとにひれ伏すと、全身の血が青年のように燃えるのだった。 
「でもね。良助、私はこれからお前に、ほかでは味わうことのできないすばらしい快楽を与えてやるのだから、お前は相応の報酬を私に捧げなければいけないよ。」
「は、はい、わかっています、当然のことでございます」 
良助は書棚に並べてある分厚い本の後ろから一万円札を十枚だしてルミ子に捧げた。
その金は妻に内緒で溜めておいた良助のヘソクリだった。 
「十万か、まあいいだろう」 
そういうとルミ子はその金を気軽にスカートのポケットの中にいれた。 
「女王さま、どうか、どうか、あなたさまのその美しい香ばしいお尻をなめさせてください」 
良助はマゾの欲情にふるえる声で哀願した。 
「ふん、お前はなめるのが好きなのかい、まるで犬だね」 
ルミ子はパンティをおろすと良助の鼻さきに豊満な白い尻を傲慢に突きだした。 
「おお、おおおおお!」 
良助は感激の声をあげ、ルミ子のその裸の尻の匂いを胸いっぱいに吸いこんだ。
「犬男、さあ早く私のお尻をおなめ!」 
「はい、そうです、私は犬男です、醜い犬男でございます。ではこれから、あなたさまのお尻をなめさせて頂きます!」 
そういうと良助は本当に舌をだして、ルミ子の尻をぺろぺろとなめはじめたのだ。 
「うわあ、くすぐったい!」 
ルミ子は尻をよじって笑いころげた。
そして.くるりと体の向きを変えて良助の顔を太腿ではさみつけた。
そのまま絨緞の上へ、自分からわざところがった。 
「むむむ、く、くるしい!」 
良助は顔を真赤にしてうめいた。
ルミ子の若い太腿は良助の首の骨を力をこめて締めつけはじめたのだ. 
「どうだい、良助、どんな気持ちだい?」 
ムチムチ、ぶりぶりとはずむ若い女の肉感的な太腿に呼吸をしめつけられ、良助は天にものぼる快感の中にいた。  
「は、はい、苦しいです、苦しいけれど、とてもいい気持ちです。もっと、もっと強くわたしの首を締めてください!」  
苦しい息の下から、良助はそんなことを言って催促するのだった。  
(この野郎、ほんとに締め殺し てやろうかしら)  
ルミ子のほうも実はいま快楽を味わい、下半身の熱いうるおいを感じて、うっとりした気分になっているのだった。  
「おい、大学教授のマゾ男、このへんで二人ともオールヌードになって徹底的に遊ぼうじゃないか。私ってお前みたいなインテリのマゾ男を虐めるのが大好きなの。虐めれば虐めるほど興奮して、変に淫らな気持ちになるのよ」  
ルミ子はようやく太腿の力をぬいた。  
「はい、わかりました。わたしも全部ぬいでしまいます」 
良助はブリーフまでぬいで全裸になってしまった。
さすがに恥ずかしいものだから、前の突起物を両手で隠している。 
「なんだか裸になったらシャワーを浴びたくなったよ。お前にさんざんなめられて気持ちも悪いしね。お風呂場へ案内しておくれ」 
「はい、かしこまりました」 
浴室へはいり、シャワーを浴にているうちに、ルミ子はふと尿意をおぼえた。
そこで彼女は良助の顔をみながら、ふいに言った。 
「おい、マゾ男、私のオシッコを飲ませてやろうか」 
「えツ?」 
良助の顔がパッと輝やいた。 
「女王さまのオシッコを本当に飲ませて項けるんですか?」 
「そのかわり、私の大切なところをお前なんかに見せるわけにはいかないから、この手拭いで目隠しをするんだよ」 
「はい、感激です、オシッコを項けるのでしたら、目隠しでもなんでも致します!」 
良助は手拭いをつかむと自分で目隠しをしてしまった。
ルミ子は良助の手もついでに手拭いで縛ってしまった。 
そして浴槽の縁に浅く尻をのせると両足をひらき、その足の間へ良助の首を引き寄せた。 
「さあ、犬男。口をあけるんだよ。いま飲ませてやるからね」 
「はい、こうですか」 
良助はルミ子の膝の間にうずくまり、期待に胸を躍らせてロを大きくひらいた。 
「そら、いくよ」 
シユルシユルシユル……という刺漱的な音がして、なまあたたかい液体がルミ子の体内からほとばしり、こまかいしぶきとなって良助の口の中に飛びこんできた。
「わわわわわツ!」 
これまで味わったことのない凄い快楽が大学教授を襲った。
気が遠くなりそうだった。
あらゆる知覚が麻痺して全身の筋肉がとろけそうになった。
ただ一部分だけが固い怒張をつづけていた。 
「もっと口をあけるんだよ、ほかへこぼれるじゃないか!」 
ルミ子は叱り、良助の肩や背中を足でめちゃくちゃに蹴りつけた。 
「うわ、わ、わ、わ!」 
良助は感涙にむせんでいた。 
(ああ、五十二歳になってようやく自分は本当の快楽を味わうことができたのだ!) 
ルミ子の尿で顔をびしょびしょに濡らしながら彼は思った。だが、尊い排泄の音は、それほど長続きせずに終った。 
「おいしかったかい、犬男」 
「はい、とてもおいしゅうございました。ありがとうございました、女王さま」 
良助はルミ子の尻の下で、ふかぶかと頭をさげた。
ルミ子はそれからもう一度シャワーを浴びてから書斉へもどった。
「なんだか喉が渇いたよ、なにか飲みものはないかい?」 
「かしこまりました」 
良助は冷蔵庫から氷を取りだしてグラスの中へいれ、上等のウィスキーを注いでうやうやしく彼女の前へさしだした。 
「さあ、それじゃもうひと責めしてやろうか」 
彼女は男の手を縛り、こんどは後ろから彼の首をはさみつけて締めあげた。
「むう、ううううう!」 
彼の首筋にルミ子の神秘の中心部があたり、快楽にまみれて彼はうめいた。
このとき良助はふと勉強部屋にいる子供のことを思った。 
(そうだ、敏夫もまだ縛られたままだったな……) 
だが、のしかかってぐる強烈な快楽に、彼はたちまち子供のことなんか忘れ、マゾの恍惚境の中に溺れていくのだった。

マゾ喫茶「夢の館」

  • 2011/03/12(土) 18:48:55

これは風俗営業の許可がいるのではないでしょうか。
逆ソープは男の体が持たないとかで、まもとに営業しているところはないでしょう。
女性、特におばさんの欲求は止めどもないですから、それは無理でしょう。
Mホストも一週間もせずに廃人になりそうです。
やや荒唐無稽ですか。

マゾ喫茶「夢の館」大きい文字

作・水原秀美絵・春川ナミオ  
   
一 
ホストクラブの経営者として、大成功を治めた溝口八麗子は、事業第二期計画としてマゾホスト喫茶の経営を思いついた。 
それと云うのも、近頃の若いホスト達のだらしなさ、無気力感、M的傾向から推して、これなら絶対成功するとの確信を深めたからだ。 
背だけは、もやしの様にひょろひょろと伸び、おしゃれやお化粧にうつつを抜かし、努力したり汗を流したりする事は大嫌い、女性の御気嫌をとっては、小遣いをせびって、のらりくらりしている。 
経営者としての八重子は、そんなぐうたら男達をホストとしていかにうまく使ってゆくかが腕の見せ所なのだが、通常のホストクラブではどうにも使えない屑のような男達の使い道としてマゾホスト喫茶を考えだしたのだ。  
『M喫茶・夢の館』これが、新しい店の名前だ。家庭の奥様も対象とするには、クラブ形式よりこの方が気楽に来て頂ける。 
マネージャーとして、ホストクラブNO1の次夫を据える事にした。
彼はマゾではあるが、しっかりしているし、何よりも八重子に対して献身的なのがいい。 次夫なら絶対八重子をだましたり、ごまかしたりする事はない。
むしろ自分を犠牲にしても八重子の為に奉仕することが、生き甲鬘のような男である。 「マゾ男性募集の広告を貼らなければいけませんね」 
次夫が提案してきた。
ホストクラブの屑だけでは、人間が足りないのだ。 
「そうね、ポスターを店の前に貼り出そうか。すこしはましな奴が集まるといいんだけど」 「集めた後の教育で、どうにでもなるのでは御座居ませんか」 
「私の奴隷にされたお前のようにかい」 
「…」 
次夫はポッと恥ずかしそうに頬を染めた。  
ポスターを貼る時、次夫は八重子を肩車に乗せて貼ってもらった。
ずしりと重い彼女のお尻が、彼の首すじから背中に密着し、当る部分がしっとりと濡れてくるような気がする。 
そっと顔を横に向けて、白い太股に唇をつけてみた。 
「やあよ。馬鹿、擽ったいじゃないの、ひるに吸いつかれたみたいで」 
彼は太股で首を強く挟まれながら、この女王様の為に命を捨てる気で頑張ろうと心に誓ったのだった。       


二 
面白半分や好奇心で集ってくる男達を、本当のマゾに教育する仕事程面白いことはない。 八重子の猛烈な新人教育が始まった。
先づ男性には着衣を許さなかった。衣服を脱がすことによって羞恥の感情に馴れさせ自分自身を人間以下の存在、奴隷とか、家畜とかを思わせてしまう常とう手段である。 
第二は喫茶店内では、膝をついて歩かせる。
つまり膝行させる事にした。 
火慨がハイヒールで少き廻る中を、裸で膝をついてゆかせれば、いやでも惨めな思いにかられてくる。
相手に対した時の眼の位置は重要だ。
女性は通常男性より背が低いから、対等に立ったのでは、男が女を見下す形になってしまう。 
膝まづかせると、丁度眼の位置が女性の性器か、ヒップの辺りにくるので、地位関係の逆転が可能なのだ。 
八重子は自分でも特にあつらえたヒップレスの水着のようなものを着て調教に当った。 白い柔かそうな、見事に熟れさった八重子のヒップを見ると男性達は、涎を垂らさんばかりに吸い寄せられてくる。 
そこを牛追い用の、強じんな鞭で打ちのめしてやるのだ。
八重子の折檻は、何か男達の落度を見つけては、強烈な鞭を呉れてやった。 
掃除の仕方が悪いとか、視線が彼女のヒップをよ切っていったとか、女性に対する挨拶の仕方が雑であるとか………. その度に猛烈な鞭で、背中の皮が破れて血が吹き出すほどにぶちのめしてやる。
只一人着衣を許されている男性次夫が、男達の為に詫びを入れるまで、八重子の折檻は執拗に続いた。 
男達の感情の中に、除々にではあるが、彼女に対する畏怖と尊敬の念が芽生え、マネージャーの次夫に対する信頼感が生まれ始めてきた。 
今や、八重子が鞭を手にして何気なく入って来ただけで、店内の空気はピーンと張りつめ、男達は一斉に土下座して女王様をお迎えすることが、習慣のようになってしまった。  八重女は、自分の教育の効果が顕著に出てきた事に満足した。 
「お前達、いいわね、ここは女性にとっての天国、男にとっての地獄とするのだよ.女性のお客様を楽しませる為に、全心全霊を傾むけるのよ.その苦しみの中に、本当のお前遠の喜びがあることを忘れてはいけない。わかったわね」       

三 
M喫茶・夢の館の開店の日がやってきた。
招待された女性達は、着飾ってしゃなりしゃなりとやって来て、入口の所でまず驚かされた。 
靴の泥落しの代りに、裸の男が横たわっていた。その上を踏みにじりながら、靴についていた泥を落すと、次に控えている男奴隷が、お靴の裏側の泥を徹底的に舐めとってしまう。 ぷ厚い絨毯の上に下り立つと靴が毛の中に沈みそうな感じである。 
「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」 
案内された場所には、テーブルと、男によって作られている人間椅子。
初めは薄気味悪くて一寸坐る気になれない。 
勇気を鼓して、坐ってみるとこれはこれで又仲々の坐り心地である。
コーヒーやジュースを飲みながら、美しいホスト達と無駄話をしていると、実に楽しい。 いつしか人間椅子のことなぞ忘れて、長っ尻で話し込んでしまう。
椅子の方は、死ぬ苦しみだ。
一寸でも動いて、お客様に不快な感情を与えたりしたら、生きたまま背中の皮をはいでやると八重子に驚かされている。 
全くの話、彼女ならそれ位のことはやりかねない。だから必死なのだ。長時間ビクリともせずに、重い女体を支えていることは、正に地獄の苦しみと云えただろう。 
女性達の尻がもじもじと動き初めた。
小一時間もしたので尿意をもよおしてきたのだろう。 
『女性専用TOILET』の標示が何か暗示的である。       


四 
黒人と白人の混血女アルシアも、今日招待された一人だ。彼女の美しさは全く群を抜いている。
野性的な黒人の出っ尻、鳩胸のプロポーション、そして髪の縮れ毛は正しく黒人のそれであるが、体は殆んど白人と変らない位に白い。 
アメリカには、この手の混血は物凄く多い。
或る種の統針によると黒人の九十%には、何らかの形で白人の血が混っていると言われる。つまり奴隷時代に黒人の娘は、白人の主人によってセックスの玩具にされていたのだ。
それによって子供が生まれても、白人の子供とは自分認知せず、その子を又奴隷として売ってしまう。 
そんなことの繰返しが黒人の中に、白人の血を大量に流し込んだのだろう。
しかし、どんなに色が白くても黒人の特徴が少しでも残っている混血児達は、白人社会から差別されていた。 
アルシアも、母国アメリカでは常に人種差別の悲哀を味あわされていたのだが、日本に来て初めて人間らしい扱いを受けて嬉しかった。  
そしてこの夢の館への招待である。
黒人女であるアルシアにとっては、こんなに丁重に扱って貰ったことは初めてであり、 夢にも昇る心地だった。  
尿意が忽然と浮上してきた時も、一時もこの場の雰囲気を離れがたくて我慢していたけれども、やがて限界が訪れてきた。  
女性用トイレットに駈け込んだアルシアは、そこの便器を見て一瞬立すくんでしまった。  人剛椅子に代って、そこには人問便器がしつらえてあった。 
合成樹脂に鎖と鉄の金具で、見事に男の首を便器内に固定してあった。  
「オー、アイ、サプライズド、 イッツ、ワンダフル、アイム、 ベリーインタレスティング」  
感嘆している暇はあまりなかった。
迫り米る尿意は、羞恥もためらいも払いのけて、素早くパンティを膝まで下すと、スカートをたくしあげた。 
黒人とは云え、まぶしい程白い巨大な尻が、便器の上に跨がった。
黒人特有の強烈な性器の匂いが、下で仰向いている男の鼻を刺戟した。 
そこは、赤く生々しい秘密の花園をだいたんに開けていた。
黄色とも白人とも翼る黒人の大きな花びらが、今にも露をしたなり落すかのように、濡れて見えた。 
「エクスキューズ、ミイ」 
花びらの中心部から、やがて徐々に勢いを増しながら、熱い水が迸り出て来た。 
黒人の体温は、我々モンゴロイドよりもやや高い。
だから、尿それ自体も温められていて、熱い水である。 
最初は一つの固まりとなって男の顔に叩きつけられた。
やがて一条の光る水の道となって、正確に男のロ中へ消えていった。 
黒人の奴隷女の、その又人間便器にさせられた………男はアルシアの眼を飲みながら考えていた。
それは抑える事が出来ないほどの、マゾヒスティックな快感を呼び起こしていた。 
女も、いつも虐げられていた自分の立場が逆転して、東洋の黄色い猿を虐げることに、云いしれぬ喜びを感じていた。 
排泄という行為自体で、エクスタシーに近いものを感じて、ゾクッと身を慄わした。
その為最後になっていた尿が、四方に散って、固定されている男の限やら耳やら鼻やらへと進入していった。 
カラカラと、トイレットペーパーを引いてチ切り、その部分をそっと抑えるようにして拭きさて捨てようと思ったが、捨てる所がない。 
普洒なら便器の中へ捨てるのだ。
ここでは…………当然男のロが代用品なのだから、そこへ捨てるしかないではないか。 くしゃくしゃになった紙は、そぼ濡れたまま、彼のロ中へそっと詰め込まれた。 
「バーイ!」 
アルシアは気持良さそうに、大きな尻をふり立てながら、トイレを去っていった。 


五 
開店六ヶ月で『夢の館』は、夜のホストクラブを上回る営業成績をあげていった。 
八重子は御気嫌だった。
ホストクラブと、マゾホスト喫茶。この二つに君臨する女王。
溝口八重子。自分ながらいい道に入ったものだと思う。 
最近の彼女は、自分専用の男奴隷を五匹も飼っていた。
次夫もその一人に入っていたが、まあペットみたいなものである。 
食事の世話や、洗濯、買物、掃除等と分担をきめて、実によく働いてくれる。
こうなると、女のお手伝いさんなんて馬鹿みたいなもので、これは男に限るとさえ思えてくるのだ。 
「次夫、お風呂の仕度を……」 
「はい、只今」  
女王様の御入浴となると、これが又大変である。
マット代りにタイルの上に寝る奴、背中を流す係、腕や足の係、女性器の 洗浄係と夫々の分担がある。  
八重子は、性器だけは次夫に全面的にやらしていた。
泡を散らして、舌で舐めながらの洗いは、これ又実に楽しいことの一つである。 
八重子はくわえ煙草のまま、男達に体をあずけっぱなしである。
男の手が体中を這いずり廻るが、気にもとめない。 
しかし若し次夫以外の男が.彼女の性器等に手を出したら、その男の舌を引抜くか、ペニスを切落してやろうと思っている。 
次夫の舌が、泡の中でまた微妙に動いている。
事業家八重子の新たな構想がひらめいた。 
「こいつらを外国のホモ野郎に売り飛ばしてやったら、どんなものやろうか…………」